任天堂(株)は28日、家庭用ゲーム機『ニンテンドーゲームキューブ』を欧州で5月3日(現地時間)に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は付加価値税込みで250ユーロ程度と予想しているという。発売当日の出荷台数は約50万台。同時に発売を予定している対応ソフトは、『ルイージマンション』、『ウェーブレース』ほか20タイトルで、5月24日に『大乱闘スーパースマッシュブラザーズDX』を、 また6月14日に『ピクミン』などを発売し、夏までに約50タイトルのラインアップになる予定としている。
『ニンテンドーゲームキューブ』(ブラックモデル、バイオレットモデル、オレンジモデルなど) |
併せて、携帯型ビデオゲーム機『ゲームボーイアドバンス』を2月1日から8800円(米国では79.95ドル)に値下げすると発表した。