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手のひらサイズのサーバ「OpenBlockSS」に「USB内蔵ボードキット」が!

2001年12月22日 00時00分更新

文● 池田公一

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USB内蔵ボードキット

 先日、OpenBlockSSの発売をお知らせした際にオプションのUSBボードの発売予告をお知らせしたが、その「USB内蔵ボードキット」がぷらっとホームで1万2800円で販売開始されている。



USB内蔵ボードキット

 OpenBlockSSの詳細については前回の記事を参照していただくとして、今回発売されたオプションの「USB 内蔵ボードキット」には2ポートのUSBコネクタとPCIバスとUSBのブリッジ機能を持つSilicon Image社のUSB-673チップが乗っている。このボードをOpenBlockSSの本体裏側に用意されたコネクタに接続することでUSBポートが2ポート利用できるようになるのである。

 増設したUSBポートには設定次第で様々な機器を接続できるが、動作確認の取れた利用例としてぷらっとホームオープンラボラトリーでは、USB接続のカメラやLANカードなどの対応モジュールが公開されているほか、USBデバイス対応のファームウェアも公開されているので増設する前にチェックしておいた方が良いだろう。



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