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Pentium 4(Socket478)用クーラーに8cm角ファン搭載製品が登場

2001年12月21日 21時28分更新

文● 小板

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DCF-P4Z1

 Pentium 4(Socket478)用クーラーについているファンは、ほとんどが7cm角。ところが、今回登場したトライコーポレーション(代理店)取り扱いの製品「DCF-P4Z1」は、8cm角のファンを搭載しているのが特徴。しかも高さが25mmもあり、通常のファンよりも厚めだ。回転数3000rpmで、騒音値は32.6dB。


クーラーの比較
クーラーマスターのPentium 4(Socket478)用クーラー(右)との比較

 ヒートシンクのサイズは88(W)×80(D)×50(H)mm。通常のヒートシンクに8cm角のファンは難しいが、よく見てみると専用のファン装着台を微妙に組み合わせているのが分かる(下写真)。しかし、ヒートシンクの上部面積いっぱいをファンが覆ってしまう形になるため、他の製品のようにファン横に固定金具を置くことが不可能になる。そこで、ヒートシンクの途中に金具を取り付ける手法を採用。パッケージにはPentium 4-2.4GHzがOKとかかれている。価格ははコムサテライト3号店で3680円、CUSTOMと高速電脳で3980円。



8cm角ファン装着のために専用台を追加
ヒートシンクは8cm角のファンを搭載可能にするため、専用の台をさらに追加する構造になっている
【取材協力】

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