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工学院大学とIPR、IPv6実証実験に参加

2001年12月14日 19時38分更新

文● 編集部

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工学院大学 情報科学研究教育センターと(株)アイ・ピー・レボルーションは14日、IPv6普及・高度化推進協議会が実施する“IPv6アクセス網および情報家電による実証実験”に参加することを発表した。

具体的には、2002年1月から2002年3月末までの間、工学院大学内に実験用機器を設置し、ルーティングプロトコルの動作検証や運用技術の蓄積、IPv6 to IPv4トランスレーターを用いたIPv4ネットワークへの接続実験、IPv6アドレス用DNSの設計および運用技術の蓄積を行なう。また、アプリケーションの実証および負荷実験として、“Digital Video Transport System(DVTS)”による映像転送なども行なう予定。

工学院大学とIPRでは、実験終了後も、IPv6環境での遠隔授業やメールサービスの稼動検証などを行なっていくという。

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