星野金属工業から1500台の限定モデルとして「MT-PRO 1100 Plus N4」が登場した。この製品は「MT-PRO 1100 Plus」がベースとなっているが、電源は同社製の「WiNDy Varius335P4」ではなく、静音電源として評判の高い「HEC-300LR-T」を搭載している(HEC-300LR-Tは同社の限定モデル「A3N4」にも採用された)。MT-PRO 1100 Plusはカラーバリエーションを多く用意しているが、今回はフロントパネルがオータム・グレーだ。
驚くのはその価格設定。多くのショップでは1万9800円と2万円を切っているのだ。星野金属工業は、最近になってA3シリーズのような廉価モデルの販売を開始しているが、他の製品に関しては高価という印象はどうしても拭えない。編集部が行ったアルミケースの実売価格調査を振り返っても、MT-PRO 1100 Plusシリーズに関しては4万円近くするものがほとんどだ。そんななかで、限定モデルとは言え、従来製品のMT-PRO 1100 Plusをベースにしたものでのこの価格はちょっと衝撃的と言える。販売を開始したショップと価格は以下の通り。
8日現在の価格
価格 | ショップ |
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\19,400 | コムサテライト3号店 |
\19,799円 | ソフマップ1号店 Chicago |
\19,800 | 高速電脳 ZOA秋葉原本店 TWOTOP2号店 TSUKUMO eX. TSUKUMOケース王国 BLESS 秋葉原本店 ラオックス PC・DO SHOP |