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ハンファ、日・韓・中・英の4言語対応ワープロソフトを発売

2001年05月29日 14時26分更新

文● 編集部

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韓国の財閥企業ハンファ・グループの日本法人であるハンファ・ジャパン(株)は28日、韓国の(株)ハーンソフト(Haansoft Inc.)が開発した、日本語・韓国語・中国語・英語の4言語が同時に使用可能なマルチリンガルワードプロセッサーソフト『アレアハングル ミレニアム』(辞書機能搭載)を6月1日に発売すると発表した。価格は1万9800円。対応OSは、Windows 95/98/Me/NT 4.0(SP3以上)/2000 Professional。

『アレアハングル ミレニアム』(パッケージ)『アレアハングル ミレニアム』

ハーンソフトはワープロソフトで韓国シェア75パーセント以上を占めるという韓国のITベンチャー企業。ハンファ・ジャパンは、ハーンソフト製品のディストリビューターとして、ソフトバンク・コマース(株)、カテナ(株)、(株)コンピュータウェーブなどを通じて、パソコンショップやIT関連業者で製品を販売する。ハンファ・ジャパン社内に顧客対応用のコールセンターを開設し、アフターサービスも行なう予定。

『アレアハングル ミレニアム』は、『Wordian』辞書を搭載した、日本語、韓国語、英語、中国語の入力が可能なワープロソフト。メニュー、ダイアログボックス、ヘルプなども4言語から選択できる。韓国語、日本語、中国語で作成した電子メールの双方向通信が可能なほか、合計や平均などの簡単な表計算機能を搭載する。複雑な数式の入力のほか、各国の文字や数学記号の追加登録も可能。HTML文書の読み込みや、同ソフトで作成した文書のHTML変換も行なえる。

なお、6月30日までの予定で、5000円をキャッシュバックする“新発売キャンペーン”を実施する。

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