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Electronic Entertainment Expo(E3)開幕!

Electronic Entertainment Expo(E3)開幕!

2001年05月18日 00時00分更新

文● Duke内田

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E3会場
E3会場に掲げられたブラック・ソニック!?
 アメリカ・ロサンゼルスにて、21世紀最初となる世界最大規模のゲームの祭典、「Electronic Entertainment Expo(E3)」がスタートした。ロサンゼルスのConvention Centerをほぼ全フロア使い切るこの怪物ショーだが、今年の目玉は何といっても、ソニー(プレイステーション2)、任天堂(GAMECUBE)、そしてマイクロソフト(Xbox)の3社が火花を散らす、最新コンシューマゲーム機対決だ。



GAMECUBE&GAME BOY ADVANCE
いよいよ登場間近の「GAMECUBE」とアメリカ初披露の「GAME BOY ADVANCE」を大展開する任天堂ブース。West Hallは『任天堂とソニーの最新ハード対決』、という印象が非常に強い(XboxのMicrosoftはSouth Hallに陣取る)。
 任天堂ブースでは、「GAMECUBE」および「GAME BOY ADVANCE」が大々的にお披露目になっている。特にGAMECUBEの日本登場が2001年9月14日、北米では11月5日、ヨーロッパは2002年早期と、発売が間近に近づいてきているため、プレイアブルなタイトルの展示もタップリ用意され、とにかく非常に混み合っていた。



松下のGAMECUBE互換機
松下から登場する“GAMECUBE互換機”。GAMECUBEに似たボディシェイプだが、こちらはボディがメタリックシルバーになっている。DVDプレーヤ機能を内蔵し、これを操作するためにボタン類、液晶パネルが追加されている。
 また、前日(16日)のカンファレンスセッションで発表があった、松下電器産業のGAMECUBE互換機(展示名は「Panasonic DVD Player」)の展示も行われた。GAMECUBEのソフトは、松下が専用に開発した8cm光ディスクメディア(DVDに相当、容量1.5GB)にて提供されるが、松下の互換機では、内蔵のディスクドライブがDVD-ROMドライブとなっており、DVD-Video、VideoCD、音楽CDの再生が可能となる。本体上部にドライブが取り付けられている(トップオープン)GAMECUBEと違い、松下互換機はトレー式のドライブが本体前面に配置され、上部にはトラック情報などを表示する液晶パネルが設けられている。また、DVDプレーヤ部の操作ボタンが追加されているが、GAMECUBE関連のポート(コントローラおよびメモリカードのスロット)の配置はほぼ本家GAMECUBEと同じ。さらに、本体にプリントされたロゴから、ドルビーデジタルおよびdtsによるサラウンド音声出力もサポートすることがうかがえる。



ソニーブース
West Hallのど真ん中を占めたのはソニー。プレイステーション2の新作タイトルを中心に展示し、昨年と同様の超巨大ブースを展開している。
 任天堂ブースのお隣、West Hallの入り口正面という絶好の場所に陣取るのはプレイステーション2を擁するソニー。米国でもPS2自体はすでに登場しているだけに、展示は圧倒的に新作ソフトが中心だ。日本製ソフトももちろん多く見られたが、米国発のアクションシューティングやスポーツ物も豊富で(日米での趣向の違いがあるため、むしろこれらのジャンルでは米国のほうがタイトル数は多い)、プレイステーションに引き続き、ソフトウェアのラインナップは抜きん出たものがある。



ソニーブース
Netscape NavigatorでWebブラウズ中の、キーボードとマウスが接続されたPS2。ブロードバンド接続のデモンストレーションだ。このほか、提携を発表したAOLのクライアントや、ストリーミングビデオの放映も実施中。残念ながら、ブロードバンド接続用のインターフェイスについては撮影禁止だった……。
 ハードウェアでは、こちらでもCATV/ADSLによるブロードバンド接続のデモが行われていた。残念ながらインターフェイス部分の撮影は禁止されていたものの、Netscape Navigator+Shockwave FlashによるWebブラウジング、ADSL対応のAOLクライアント、Real Playerによるストリーミングビデオ再生などを見ることができた。高速常時接続環境がPS2にやってくる日も近いだろう。



ソニーブース
何しろスケールがビッゲストなE3。残念ながら本日はXboxをゆっくり見る時間が確保できなかった。ハード、ソフトともに明日以降改めて取材を行う予定だ。
 今年、いよいよコンシューマゲーム機業界に殴り込みをかけるマイクロソフトは、もちろん「Xbox」を大々的に展示。PCゲームコーナーを遥かにしのぐスペースにXboxを展開し、すでに各所で紹介済みの「Halo」を筆頭に、各種タイトルのプレイアブルデモが多数公開されていた。なお、Xboxについては、明日以降改めてレポートをお届けする。



Nvidiaの階段
South Hallの入り口階段にはイラストが施されている。今年はXboxへの採用&PCビデオカード界の制覇と、ノリにノっているNvidiaのロゴマーク(2000年はXboxだった)。

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