このページの本文へ

大阪めたりっく通信、固定IPで1万円を切るADSLサービスを開始

2001年05月18日 18時29分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

大阪めたりっく通信(株)は18日、固定グローバルIPアドレスのADSLサービス“SOHO”シリーズに、下り256kbps/上り128kbpsの“SOHO lite”と、下り1Mbps/上り256kbpsの“SOHO 1000”の2つのメニューを追加すると発表した。“SOHO lite”は月額利用料が9800円、“SOHO 1000”は、月額利用料が2万5800円の固定IPの接続サービス。IPアドレスの取得代行料金は1万円(8個のみ)。初期費用は5万円で、SOHO liteについては8月末まで3万円で提供する。また、月額利用料のほか、NTT回線利用料(タイプ1で187円、タイプ2で2062円)が別途必要となる。

これに伴い、従来の“SOHO 640”(下り640kbps/上り256kbps)の月額利用料を3万2000円から1万7800円に、“SOHO 1600”(下り1.6Mbps/上り256kbps)の月額利用料を5万5000円から3万5800円に値下げする。

併せて、家庭向けADSLサービス“HOME”シリーズにおいて、学生を対象とする“学生割引”、満60歳以上を対象とする“シルバー割引”、障害者を対象とする“福祉割引”の3種類の割引サービスを6月1日に開始すると発表した。これにより、学生割引とシルバー割引が5%、福祉割引が10%の割引となる。たとえば“HOME mini(レンタル)”なら、通常利用料の4500円が、学生割引とシルバーでは4301円になり、福祉割引では4102円となる。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン