ソニー(株)は26日、自律型エンターテインメントロボット“AIBO”2nd GENERATION『ERS-210』の新色モデルを春だけの期間限定で受注販売すると発表した。
カラーはオレンジとホワイトの2種類が用意され、好きな色を選択可能。カラー以外の本体仕様は既存のERS-210と同じ。受注開始日は3月1日~3月20日。価格は15万円。期間内に申し込んだユーザー向けに、AIBOがパフォーマンスを披露するメモリースティックのアプリケーションソフト『お楽しみソフトSpring2001』(非売品)を用意するという。
春だけの新色AIBO、ホワイトとオレンジ。色名だけ聞くとかなりポップなイメージだが、以外と落ち着いた感じに仕上がっているようだ |
この限定モデルは日本のみの発売。なお、従来のゴールド、シルバー、ブラックのモデルは、引き続き期間や数量を限定せずに申し込みを受け付ける。
またソニーは、AIBO用のメモリースティックのアプリケーションソフトの新製品として、(有)ネクストファウンデーションの『AIBOのお話絵本シリーズ ブルーの冒険~ピンクのボールの秘密』、およびイマジニア(株)の『AIBOとあそぼ・カードゲーム編』(企画開発:(株)オーパス)を3月1日より受注販売する。
AIBOのお話絵本シリーズ ブルーの冒険~ピンクのボールの秘密は、AIBOが“飛び出す絵本”を使ってお話をしてくれるというもので、価格は1万2900円。AIBOとあそぼ・カードゲーム編は、AIBOといっしょにカードゲームを遊べるソフト。ゲームは5種類用意されている。価格は1万8000円。どちらのソフトも日本のみの発売となる。
『AIBOとあそぼ・カードゲーム編』の写真。付属の特製カードと特製マットを利用して、AIBOと“神経衰弱”や“ポーカー”などを楽しめる。 (C)2001 Imagineer Co.,Ltd. (C)2001 Opus Corp. |
AIBOおよびアプリケーションは、AIBOホームページ、電話(TEL.0570-008811、携帯電話やPHSからは03-5470-0666)、およびAIBO取り扱い店舗“AIBOショップ”で申し込み可能。