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バーテックスリンク、ブロードバンドルーターがフレッツ・ADSLに対応と発表

2001年02月06日 19時05分更新

文● 編集部

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(株)バーテックスリンクは6日、東日本電信電話(株)と西日本電信電話(株)の“フレッツ・ADSL”において、(株)リンクシス・ジャパン製のブロードバンドルーター『BEFSR』シリーズが正常動作することを確認し、今後全機種で“フレッツ・ADSL”に完全対応していくことを発表した。

製品写真
『BEFSR41』

『BEFSR』シリーズは、バーテックスリンクが、2000年3月から米リンクシス社の国内総代理店として販売してきた10/100BASE-TX対応のスイッチングHub内蔵ブロードバンドルーター。CATVやxDSLを利用したブロードバンドインターネットで複数台のパソコンを接続するユーザー向けに販売しており、今回“フレッツ・ADSL”で採用されているPPPoEに完全準拠していることを確認したという。“フレッツ・ADSL”において動作検証を行なった結果、1ポートスイッチングハブ内蔵『EtherFast 1-Port Cable/DSL Router』(BEFSR11)、4ポートスイッチングハブ内蔵『EtherFast 4-Port Cable/DSL Router』(BEFSR41)は、最新ファームウェア(1.37.1以降)で正常動作を確認したという。8ポートスイッチングハブ内蔵『EtherFast 8-Port Cable/DSL Router』(BEFSR81)は、ファームウェアのバージョンアップにより2月中旬に対応する予定。ファームウェア(1.37.1)は、リンクシス・ジャパンのホームページからダウンロードできる。

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