日本ヒューレット・パッカード(株)は18日、同社の企業向けオールインワンノート型パソコン『hp omnibook xe3』シリーズの最上位モデル3機種『F2318W#ABJ』/『F2317K#ABJ』/『F2317W#ABJ』の出荷を19日に開始すると発表した。
![]() | 『hp omnibook xe3』シリーズ |
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F2318W#ABJは、Pentium III-700MHz、64MBのメモリー、20GBのHDD、CD-RWドライブ、14.1インチのXGA TFTカラー液晶ディスプレー、10/100 BASE-TのLAN/モデムポートなどの構成にWindows98 SEを搭載し、価格は26万円。
F2317K#ABJは、Pentium III-700MHz、64MBのメモリー、20GBのHDD、24倍速のCD-ROMドライブ、14.1インチのXGA TFTカラー液晶ディスプレー、10/100 BASE-TのLAN/モデムポートなどの構成にWindows 2000を搭載し、価格は25万円。
F2317W#ABJはF2317K#ABJと同じ構成で、OSがWindows 98 SEとなり価格は24万円。
今回発表されたモデルは、日本市場向けに構成されたスペックを採用し、高いコストパフォーマンスを実現しているという。また、企業ニーズに即した機能を選択しており、従来からの、タッチパッドをロックする“タッチパッドオン/オフボタン”、画面スクロールの効率を向上させる“上下スクロールボタン”、飲み物などの流入に耐える“スピルレジスタンス機能”などを搭載する一方で、LCDステイタスパネル、マルチメディアボタンなどの機能は装備していない。
同製品は同社のオンライン直販サイト“hp direct”でも購入できる。
