マイクロソフト(株)は、PC用ゲームおよびシミュレーターの新製品『Microsoft Combat Flight Simulator 2』日本語版、『Microsoft Midtown Madness 2』日本語版、『Microsoft Crimson Skies』日本語版の3タイトルを12月1日に発売する。
『Microsoft Combat Flight Simulator 2』日本語版の画面 |
エアコンバットシミュレーター『Microsoft Combat Flight Simulator 2』は、'98年に発売されたエアコンバットシミュレーター『Combat Flight Simulator』の第2弾。シミュレーションエンジンには、『Microsoft Flight Simulator 2000』と同様のエンジンを採用している。舞台は第二次世界大戦の太平洋戦争。プレイヤーは、米国か日本の軍人となり、“三菱 A6M2 零式艦上戦闘機”、“三菱 A6M5 零式艦上戦闘機”、“川西 N1K2-J 局地戦闘機 紫電改”、“ロッキードP-38F ライトニング”、“ボートF4U-1A コルセア”、“グラマンF4F-4 ワイルドキャット”、“グラマンF6F-3 ヘルキャット”といった日米の戦闘機を操縦できる。対応OSはWindows 95/98/Me/2000。価格はオープンプライスで、推定小売価格は8800円。
『Microsoft Midtown Madness 2』は、サンフランシスコとロンドンを舞台とした3Dレーシングゲーム。“ニューミニクーパー”や“アウディ TT”、2階建てロンドンバスや消防車など20車種から好きな車を選択し、画面上に再現された2つの都市の街並みを走行できる。。地下道を通ったり、街灯などを破壊しながら走ったりと、コース以外の場所も自由に走り回ることが可能だ。対応OSはWindows 95/98/Me/2000。価格はオープンプライスで、推定小売価格は6800円。
『Microsoft Midtown Madness 2』日本語版の画面 |
『Microsoft Crimson Skies』は、'37年の世界大恐慌時代の米国を舞台にしたアクションシューティングゲーム。プレイヤーは、エアパイレーツ(航空海賊)である主人公“ネイサン・ザッカリー”となり、戦闘機に乗り込んで財宝を探したり、行方不明者を捜索したりといったさまざまな24のミッションをクリアしていく。同製品はフライトシミュレーターではなく、超低空飛行のアクロバット飛行を中心とした、エンターテインメント性を重視したゲームで、戦闘機がダメージを受けても命を落とすことはない。選択できる戦闘機は11機種で、、第一次大戦のドイツや日本のプロトタイプ戦闘機をベースに改良を施したものとなっている。対応OSはWindows 95/98/Me/2000。価格はオープンプライスで、推定小売価格は8800円。
『Microsoft Crimson Skies』日本語版の画面 |
なお同社は、(株)セブンドリーム・ドットコムと共同で“マイクロソフト 買いたいときに買いタイム! キャンペーン”を実施、セブンドリーム・ドットコムが運営するショッピングサイト“7dream.com”で、上記3タイトルの予約受付を10月24日午前0時より開始する。予約した製品は、12月1日午前7時より全国のセブン-イレブン全店で受け取り可能。