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au、デジカメ対応のカラーcdmaOne携帯電話機を発表

2000年09月08日 15時53分更新

文● 編集部

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DDI-セルラーグループと日本移動通信(株)は7日、全国統一ブランドである“au”の新製品として、256色のカラー液晶ディスプレーを搭載した携帯電話機『cdmaOne C310T』を発表した。価格は4万9700円で、10月初旬に販売を開始する。

『cdmaOne C310T』

同製品は、(株)東芝が製造するcdmaOne方式の携帯電話で、256色のカラー液晶ディスプレー(解像度96×128ドット256色表示)を搭載する。カシオ計算機(株)のデジタルカメラ(QV-2300UX)を専用の接続ケーブル(カシオ製)で接続でき、撮影画像をディスプレーに表示できる。また、EZweb対応で、サイトから画像のダウンロードが可能。取り込んだ画像は、着信画面として着信相手別に登録できるという。さらに、着信音を16和音で再生し、メロディーに伴奏を自動的に付ける“ビートアレンジャー”を搭載。

そのほか、同製品のユーザーのためにオリジナルのポータルサイトが用意されており、キャラクター画像のダウンロードや、駅ごとの時刻表や乗り換え案内の検索を行なえるという。連続待受時間は約200時間で、連続通話時間は約140分。ボディーカラーは“ホワイト”と“シルバー”の2色。本体サイズは幅41×奥行き19×高さ128mm。本体重量は78g。

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