高木産業(株)は、『パーパス』ブランドのタワー型パソコン11機種とノート型パソコン19機種の価格を改定した。値下げ率は3%から16.8%となっている。
『PAT-PIII733D7』 |
今回の価格改定で最大の値引きとなるのは、タワー型パソコンの『PAT-PIII733D7』で、改定後の価格は19万8000円(値引率16.8%)。構成は、CPUがPentiumIII-733MHz、搭載メモリーが128MB、チップセットが台湾VIA Technologies社製のVIA Apollo Pro 133A、HDD容量が20GB(Ultra-ATA)など。10倍速のDVD-ROMドライブ(CD-ROMの読み込みは40倍速相当)、PCI×3(空き×2)/AGP×1(空き×0)/共用×1(空き×1)の拡張スロットを装備する。本体サイズは幅185×奥行き420×高さ435mmで、重量は約13kg。OSはWindows 98 SEをプレインストールする。
『PNV-PIII500』 |
ノート型パソコンで最大の値引きとなるのは『PNV-PIII500』で、改定後の価格は21万4800円(値引率約14%)。構成は、CPUがモバイルPentiumIII-500MHz、搭載メモリーが64MB、HDD容量が6GB(Ultra-ATA)など。V.90対応の56kbpsモデム、PCカードスロット(TypeII)×1を装備する。ディスプレーは解像度1024×768ドット26万色表示可能な14.1インチTFT液晶。バッテリーはリチウムイオン充電池で2~3時間の連続使用が可能。本体サイズは幅325×奥行き270×高さ30mmで、重量は約3.5kg。OSはWindows 98 SEをプレインストールする。