アダプテックジャパン(株)は28日、Windows 2000環境下で『Windows Media Player 7』をインストールした際にCD-ROMドライブ等に起こるハードウェア認識の不具合が、Windows Media Player 7の更新版がマイクロソフト社よりリリースされたことで解消されたと発表した。なお、『Easy CD Creator 4 Deluxe』のWindows 2000 サポートについては、バージョン 4.02以降が対象となる。4.01以前については同社のウェブサイトにアップデータが用意されている。
なお、これまでに報告されていた不具合は以下の通り。
- Windows 2000 上でEasy CD Creator 4.x とDirect CD 3.x のインストールされたパソコンに、Windows Media Player 7 をインストールするとCD-ROMドライブ(CD-R含む)が認識されなくなる場合がある
- Windows 2000 上でEasy CD Creator 4.02以前のバージョンをインストールした状態でWindows Media Player 7 をインストールした場合に、再起動するとブルースクリーンが表示される
- Easy CD Creator 4.01とDirect CD 3.01以前がインストールされたパソコンに、Windows Media Player 7 をインストールすると、Easy CD Creator 4.02 とDirect CD 3.01 へのアップグレードができなくなる