ロータス(株)は、グループウェア統合システム『ノーツ/ドミノ』の最新バージョン『ロータス
ノーツ R5』と『ロータス ドミノ R5』、『ロータス
ドミノデザイナー R5』を発表した。価格は、ノーツのクライアントアクセスライセンスが7400円、メッセージングクライアントが7900円、ノーツデスクトップが1万2700円、ドミノメールサーバーが9万9400円、ドミノアプリケーションサーバーが25万6700円、ドミノエンタープライズサーバーが71万4300円、ドミノデザイナーが6万5300円となる。16日に販売を開始する。
ロータス ノーツ R5は、ウェブページやメール、スケジュール、データベースなどの情報に対して、シームレスなアクセスを提供するクライアントソフト。ロータス
ドミノ R5は、ウェブアプリケーションサーバーソフトであり、ロータス
ドミノ デザイナー R5はドミノを対象に、ウェブアプリケーション開発環境を提供する。対応OSは、ドミノがWindows
NT 4.0 Workstation/Server、AIX、Solaris、ノーツがWindows NT 4.0 Workstation、Windows
95/98となる。なお、AS/400対応版ドミノ R5は5月21日に発売する予定。