(株)アシストは8日、Javaアプリケーション開発ツール『Powersoft
PowerJ 2.5 Enterprise 日本語版』の出荷を開始した。主な特徴は、JDK(Java
Development KIT)1.2のサポート、JFC(Java Foundation Class)およびSwingコンポーネントの搭載、同梱のJDKのバージョンアップ(JDK1.1.6)など。対応OSはWindows
95/NT4.0。価格は29万8000円。
Powersoft PowerJ 2.5開発画面 |
『Powersoft PowerJ 2.5 Enterprise 日本語版』は当初、9月30日に出荷開始の予定であった。出荷の遅れについてアシストでは「日本語化の遅れのためで、パワーソフトからの業務移行とは関係ない」としている。アシストとパワーソフト(株)は、パワーソフトの業務内容を順次アシストに移行すると発表していた。