●バックウェブが“ASCII24”を“BackWebチャンネル”に追加
バックウェブ(株)は、同社のインターネットプッシュ型配信サービス“BackWebチャンネル”に、新たにニュースサイトとして(株)アスキーの“ASCII24”を追加した。同サービスはインターネットに接続して、同社のホームページから“BackWebクライアントバージョン”をダウンロードし、希望のホームページ(チャンネル)を選択、登録しておくと、そのチャンネルの最新情報が、随時自動的に提供されるというもの。子猫のキャラクター『ハローキティ』などが人気の(株)サンリオのホームページや、(株)SSコミュニケーションズが運営する、チケット予約などができる“チケット・セゾン”ホームページも追加された。http://www.backweb.co.jp/2/chan/channels.html
●大日本スクリーン製造、デジタルコンテンツ管理用のデータベースシステムを発売
大日本スクリーン製造(株)は、デジタルコンテンツを管理する、マルチメディアデータベースシステム『CrossVision』の販売を開始した。同製品は、Netscape
Navigaterや、Internet Explorerなどの汎用ブラウザ―により、基本操作を行なえる。画像などのデータに、名称などの情報を合わせて登録、管理できる。データの検索は、2段階の絞り込み検索も可能なキーワード検索のほか、CSV検索、分類検索などが、目的に応じて選択できる。クライアントとしてはWindows、Macintoshの両方からのアクセスをサポート。なお同システムには、別売の、ワークステーションをベースにしたサーバーが必要。価格は、1サーバー5クライアントのセットで220万円など。http://www.screen.co.jp/press/NR980916.html
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●ラムリサーチと横河電機が国内生産のポリエッチング装置を出荷
ラムリサーチ(株)は横河電機(株)との提携により、0.18μmレベルのプロセスに対応した半導体製造用のポリエッチング装置『TCP
9400PTX Alliance』の出荷を開始した。同装置は、ラムリサーチが横河電機に資材の調達から組み立てまでを全面委託したもの。ラムリサーチにとって初めての国内生産機となる。今回出荷された製品は、横河電機のマルチチャンバープラットフォーム『Alliance』に、ラムリサーチのプロセスモジュール『TCP
9400PTX』を2基搭載している。また、最大4基まで『TCP 9400PTX』を搭載可能。http://www.lamrc.com/
