●ゲート、FAX送受信ソフト『FAXstf Pro 5.0J』を発売
(株)ゲートは、FAXBrowserインターフェースを採用したファクス送受信ソフト『FAXstf
Pro 5.0J』を10月15日に発売すると発表した。遠方のFAXマシンやパソコンとFAXの送受信ができるだけでなく、アプリケーションからの送信時に、送信する文章に加筆したり、一部を消すことができる。グループ単位でFAXを一括送信できるなど、FAX番号簿の機能も拡張されている。Macintosh、PowerMacintosh、iMacに対応。価格は1万5800円。http://www.gate.co.jp/list/STFPRO5/STFPRO5.html
●日本ユニシス、総合セキュリティーサービス“iSECURE”を12日に開始
日本ユニシス(株)は、ネットワーク・システムの問題点を発見したり、扱われる情報の重要度などを総合的に判断するセキュリティーサービス“iSECURE”を12日に開始する。“セキュリティ・ポリシー策定コンサルティング”、“セキュア・ネットワーク環境構築”、“企業内統合セキュリティ環境構築”の3メニューからなる。“セキュア・ライフサイクル”と定義された診断、ポリシー策定、構築、監視という一連の流れでサービスを提供する。価格はセキュリティー診断のみ(年3回、5ノード)で50万円から。http://www.unisys.co.jp/
●インターコムが、ビデオ/オーディオ符号化コーデックを開発
(株)インターコムは、公衆回線でテレビ電話やビデオ会議を行なう場合に必要な世界標準プロトコル“H.324”の中心的な技術であるビデオ/オーディオ符号化コーデックを開発した。ビデオ符号化コーデック“H.263”は、動画の変化した部分のみを転送する仕組みで、最大278分の1に動画データを削減できるという。また、オーディオ符号化コーデック““G.723.1”では、“
6.3k/sコーデック”利用時には20分の1に、“5.3k/sコーデック”利用時には、24分の1にオーディオデータを削減可能という。10月よりデジタル家電メーカーなどにOEM販売を行なう。http://www.intercom.co.jp/
