●ヤフーが第2四半期の決算を発表、売上は前年同期比192%増の4120万ドルに
米ヤフー社は、7月8日(現地時間)、第2四半期の決算を発表した。売上は、前年同期比192%増の4120万ドル(約58億920万円)。また利益のほうは、米Viaweb社買収に伴う一時経費4410万ドルの影響を除けば810万ドル(約11億4210万円)の黒字。また同社は2対1の株式分割を発表し、2億5000万ドル(約352億5000万円)相当の普通株式を米SOFTBANK
Holdigs社へ売却するという。同社によると、Webサイト“Yahoo!”のトラフィックは順調に伸びており、6月は1日に平均して1億1500万ページビューだったという。http://www.yahoo.com/
●アルプスがケンウッドと技術協力して、ナビトラ運用局情報を配信
(株)アルプス社は、(株)ケンウッドと技術協力し、ナビトラ運用局情報をインターネットを介して地図ソフト上に表示する技術を開発した。この技術は、7月に発売された同社の電子地図情報ソフト『プロアトラス98』シリーズに実装されている。ナビトラとは、GPSにアマチュア無線機を接続し、アマチュア無線の電波で、自分のいる位置などの情報を交換したり、地図上に表示する仕組みのこと。http://www.alpsmap.co.jp/
●日本ゲートウェイ2000、ホームページ上でパソコンのトラブルに答えるサービスを開始
日本ゲートウェイ2000(株)は、ホームページ上でパソコンの故障や使用方法に関する質問に答えるサービス“GATEWAYサポートウィザード”を10日に開始する。同サービスは、同社の電話でのサポート事例を基に、パソコンの起動、ハードディスク関連、モデムなど7つの製品別に分類し、ユーザーが自己解決できるようにデータベース化してある。また、電子メールでのフォローも実施するという。http://www.gw2k.co.jp/