●富士通が、銀行の窓口業務を行なう『バーチャルテラーシステム』を発売
富士通(株)は、銀行の窓口業務を行なう『バーチャルテラーシステム』を発表、10月より出荷を開始する。同システムは、銀行の無人店舗や商業施設内の小型店舗に自動機を設置して、客が新規口座の開設、通帳やカードの発行、ローンの受付などを行なうというもの。自動機1台、同社のパソコン『FMV』1台、専用ソフトがセットで、価格は900万円。http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/news/1998/Jul/1.html
●日本ユニシス、CORBA2.0仕様に準拠した『SYSTEMυ Ver.3.2』を発売
日本ユニシス(株)は、CORBA2.0仕様に準拠した、基幹業務系ミドルウェア『SYSTEMυ
Ver.3.2』を発売した。同製品では、ひとつのサーバー上に複数のトランスファー・エージェントを配置できる“マルチTA機能”、処理実行時の効率化を図る“FastPass機能”などが新たに搭載された。高機能のHA(ハイ・アベイラビリティー)版と機能限定のLight版を追加、また、WindowsNT版、Solaris版に加えて、HP-UX対応版も発売する。一括使用料は、57万6000円から。http://www.unisys.co.jp/
●クロストークが、『ザウルマン's Office』を発売
(株)クロストークは、(株)シャープ製のPDA『ザウルス』シリーズ用のユーティリティーソフト『ザウルマン's
Office』を25日に発売する。同ソフトは、Windows95/98/NT4.0に対応し、1台のパソコンで複数の『ザウルス』のデータを管理することができる。価格は1万2800円、IrDAインターフェース付きが、価格1万9800円。http://www.crosstalk.co.jp/homePage/whatsNew/zo_info.html