マイクロソフト(株)は10日、Windows 95/98/NT Workstation 4.0/2000 Professionalに対応した統合ビジネスアプリケーション『Microsoft
Office 2000』日本語版およびOffice 2000ファミリー製品のアップデートプログラム『Microsoft
Office 2000 Service Release 1 アップデート』(Office 2000 SR-1 アップデート)の提供を同日開始すると発表した。Officeホームページからの無償ダウンロードサービス、CD-ROM実費送付サービス(1050円)、コンピューター専門誌の付録CD-ROMなどで提供する。
Office 2000 SR-1 アップデートは、Office 2000の発売以降に発見された不具合を修正するためのもの。『Office
2000 SR-1 アップデート プログラム』、『Microsoft IME 2000 Service Release 1
Update』、『Microsoft/Shogakukan Bookshelf Basic 2.0 Service Pack 1』の3種類のアップデートのほか、『Microsoft
Internet Explorer 5.01』と『Office 2000 SR-1
管理者用インストール』を収録する。Office 2000 Developerのユーザーには、これに加えてDeveloper
Tools部分に対するアップデートを含む『Office 2000 Developer SR-1
アップデート CD-ROM』を無償で提供する。