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アキア、Pentium III-700MHz搭載の液晶一体型パソコン『Piace700』を発売

2000年03月10日 00時00分更新

文● 編集部

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アキア(株)は10日、液晶一体型パソコン『Piace(ピアーチェ)シリーズ』の最上位機種『Piace700』を発表した。同社のダイレクトセールス部およびホームページにおいて、同日受注を開始し、24日から出荷する予定。

Pentium III-700MHz搭載の『Piace700』
Pentium III-700MHz搭載の『Piace700』



同製品は、CPUにPentium III-700MHzを採用し、256MBのメモリー(SDRAM)、30GBのHDD(Ultra-ATA/33)、最大4倍速のDVD-ROMドライブを搭載する。ワイヤレスキーボードを採用し、14.1インチのTFT液晶ディスプレー(最大1024×768ドット、1677万色)を搭載する。FAXモデム(V.90/K56flex対応)、LANチップ、PCカードスロット(TypeII×2)などを装備する。サイズは幅320×奥行き155×高さ380mmで、重量は6.7kg。

日本アイ・ビー・エム(株)の音声認識ソフト『ViaVoice ミレニアム』やロータス(株)の統合ソフト『Super Office 2000』など9製品をプリインストールする。OSはWindows 98。

価格は25万9800円。マイクロソフト(株)の『Office 2000 Personal』インストールモデル『Piace700A』は27万9800円。

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