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松下電器、HDDを搭載したビデオ編集機『DVハードディスクエディター』を発表

2000年03月07日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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松下電器産業(株)は7日、HDD搭載の家庭用ビデオ編集機『NV-HDD1』(DVハードディスクエディター)を発表した。発売は4月1日を予定しており、価格は22万円。

NV-HDD1は、約20GBのAV用HDDを搭載したビデオ編集機。デジタルビデオカメラで撮影した動画やアナログ機器から入力した映像信号をHDDに記録して、再生や編集が行なえる。パソコンを使わずに、テレビ画面で映像を確認しながらノンリニア編集を行なえることが特徴。S映像入出力とDV入力(IEEE1394)、シリアルインターフェースを搭載し、内蔵のHDDに約80分の動画を記録できる。

アナログ機器から映像信号を受けると自動的に録画を開始する“自動録画”や、ビデオカメラの映像や、5秒おきに6フレームずつ記録する“タイムラプス”といった機能を搭載。同社のWindows用動画編集ソフト『MotionDV STUDIO』を利用することで、パソコンに動画を転送することもできる。本体サイズは幅280×奥行き221.5×高さ92.5mm。重量は約3.2kg。

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