日本BEAシステムズ(株)の3月1日の発表によると、米BEAシステムズ社は現地時間の2月22日、2000年度第4四半期('99年11月~2000年1月)ならびに、同会計年度('99年2月~2000年1月)の業績を発表した。併せて、取締役会が、1株から2株への株式分割を決議し、2000年4月6日の特別総会において株主の承認を得る予定であることも発表した。
第4四半期の売上は1億4916万9000ドル(約161億1025万円)で、前年同期比82%増となり、純利益は1722万8000ドル(約18億6062万円)、1株当たりの利益は9セント(約9円)となった。年度売上は4億6440万ドル(約501億5520万円)で、前年同期比61%増となり、純利益は3741万1000ドル(約40億4038万円)、1株当たりの利益は22セント(約23円)となった。同社のBill
Coleman(ビル・コールマン)会長兼CEOは、「製品に対する需要に応えるため、営業人員を大幅に増やし直接販売能力を向上させ、経営体制の強化を行なったことが第4四半期の記録的な受注高につながった」とコメントしている。