デル、サーバー『PowerEdge 2400』シリーズおよびデスクトップパソコン『Dimension』シリーズ2モデルを値下げ
2000年01月12日 00時00分更新
デルコンピュータ(株)は11日、同社のワークグループ・サーバー『PowerEdge
2400』シリーズ全3機種と、SOHO・中小規模ビジネス・個人ユーザー向けデスクトップパソコン『Dimension
XPS T』および省スペース型の『Dimension J』の1部機種を値下げすると発表した。同社のダイレクトセールス事業部(TEL.044-556-6190)、インターネット直販“オンライン・ストア”などを通じて、同日から新価格で販売する。
PowerEdge 2400シリーズは、Pentium III-667MHz搭載モデル、Pentium III-600EB MHz搭載モデル、Pentium
III-533EB MHz搭載モデルの3機種があり、最大値下げ率は25.9%。値下げ幅は、本体が4~11%、メモリーが36~45%、セカンドプロセッサーが12~27%、HDDが14~21%。オプション価格の値下げにより、システムの実構成価格の値下げを実現したという。価格は、Pentium
III-533EBMHz、64MBメモリー(SDRAM)、9GB HDD(Ultra2 LVD)×1 、最大40倍速のCD-ROMドライブの最小構成で、4万6000円値下げの29万8000円。
また、今回の新価格からさらに値引きした『PowerEdge 2400 顧客満足度No.1“2000”モデル』が3月31日までの期間限定で販売される。同モデルは、Pentium
III-667MHz、128MBメモリー(SDRAM)、9GB HDD(Ultra2 LCD)×3、最大40倍速のCD-ROMドライブなどで構成され、OSとしてWindows
NT Server 4.0が付属する。価格は、新価格から10万3000円値下げの48万8000円。
Dimensionシリーズの最大値下げ率は21.5%。Pentium III-550MHz搭載の『Dimension
XPS T550』とPentium III-600E MHz搭載の『Dimension XPS T600r』が一律1万円値下げされたほか、Pentium
III-650MHz搭載の『Dimension XPS T650r』およびPentium III-700MHz搭載の『Dimension
XPS T700r』が一律5000円、Celeron-466MHz搭載の『Dimension J 466c』が一律1万5000円、Celeron-500MHz搭載の『Dimension
J 500c』が一律2万3000円値下げされた。同時にオプションのディスプレーやスピーカーも値下げされる。
