【お知らせ】マイクロソフト、Windows 2000へのアプリケーション対応作業を支援する“Windows 2000 Application Compatibility Lab”を開設
1999年10月14日 00時00分更新
マイクロソフト(株)は、ソフトウェア開発会社が自社製品をWindows
2000に対応させる作業を支援するテクニカルサポートセンター“Windows
2000 Application Compatibility Lab”を11月1日に開設する、と発表した。運営は(株)アスキー・ネットワーク・テクノロジーが行なう。
同センターは、米マイクロソフト社が世界12ヵ国で開設する技術支援センターの1つ。既存アプリケーションの対応支援、および新アプリケーションの開発支援が主な目的。“Certified
for Microsoft Windows”ロゴを取得するための技術支援とコンサルティングも行なう。
併せて、ソフトウェア開発会社を対象にしたウェブサイトを開設し、最新情報やFAQを掲載。また、米MSDN(Microsft
Developer Network)サイトの関連情報を日本語化し、随時掲載していく。開発者向けセミナーなどの開催も予定している。
同センターは東京の渋谷区に置かれ、Windows 2000 Server搭載のPC1台、同Professional搭載のPC2台と周辺機器のほか、休憩室、30人と20人収容のトレーニングルームを備えている。
施設の利用は1週間コースで20万円、2週間コースで35万円を予定している。
