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NRI、動的ファイリングが可能な文書管理システム『PowerBinder Ver.5』を発売

1999年09月30日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)野村総合研究所(NRI)は29日、動的なファイリングが可能な文書管理システム『PowerBinder Ver.5』を10月1日に発売すると発表した。

同製品は、オフィスの紙資料やワープロ/表計算ファイルなどを管理する静的なファイリングだけでなく、ファイリングする過程を取り込んだり、ファイリングされた文書類を動的に閲覧できる。これにより、より業務に即した文書管理システムを構築し、ナレッジの共有が容易になるという。

今回強化されたのは、ディジタル複合機やネットワークスキャナーから、自動的にファイリングする“Auto Filing”機能、文書の並びを日付順や名前順に動的に並べ変える“Dynamic Sorting”機能、文書が複数の人を経てファイリングされる場合、文書をフローコントロールすることにより、承認フローなどの構築が可能な“ワークフロー”機能(オプション)の3つ。

価格は、フル機能版の『PowerBinder Pro』が1ライセンス5万6000円、ライト版が1ライセンス2万8000円。ワークフローオプションの『PowerBinder FlowFX』は、サーバーライセンス75万円からとなる。

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