日本コンピュータ工業(株)は、外付けタイプのプリントサーバー『JetLAN3100』を発売した。100BASE-TX/10BASE-Tインターフェースを備え、マルチプロトコルに対応。新たに電子メール送受信機能を備えている。価格は3万9800円。
自社で開発した32bit RISC ASIC『Falcon』を搭載し、従来製品に比べ処理能力が10倍はアップしたという。プリンターのパラレルポートに直接接続する外付けタイプ。電子メール送受信機能を搭載し、パソコンの代わりにメールを受信して自動的に印刷したり、プリンターのエラーステータスをメールで送信することが可能。またインターネット経由でリモート印刷を実現するプロトコル“インターネット・プリンティング・プロトコル(IPP)”に対応し、海外など遠隔地からの印刷を受けることができる。
マルチプロトコル対応で、TCP/IP、IPX/SPX、AppleTalk、NetBEUIをサポート。またOSはWindows
95/98/NT、漢字Talk7.5以上/System 7.5以上/MacOS 8.x、NetWare 3.x/4.1x/5のほか各種UNIXに対応する。本体サイズは幅62×奥行き85×高さ23.5mmで、重さ80g。