(株)ソーテックは、14.1インチXGA対応大型TFT液晶ディスプレー採用の薄型ノートパソコン『WinBook
Eagle/X 400CTX』を発表した。同製品は、8月に発売された『WinBook
Eagle/X300CTX plus』の後継機で、CPUとメモリーーを強化したものだ。価格は据え置きの19万8000円。
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『WinBook Eagle/X 400CTX』外見は従来機種と同じ |
今回の新製品では、CPUがモバイルIntel Celeron-300MHzから400MHzに高速化、ハードディスクが4.3GBから4.8GBに強化された。
以下従来機種と同じで、液晶ディスプレーは、14.1インチカラーTFT液晶(1024×768ドット、6万5536色)を採用、グラフィックアクセラレーターは、米NeoMagic社製NM2160(PCI接続)を搭載している。
メモリーはSDRAM 64MB(最大256MB)で、SDRAMに対応している。最大24倍速CD-ROMドライブを搭載するほか、本体前面に36.12×16.2mmのステレオスピーカーが配置されている。また、56kbpsモデム、FDDユニット、ニッケル水素バッテリーが内蔵されており、オプションでリチウムイオンバッテリーと交換できる。
サイズは、幅305×奥行き250×高さ41mm。重さ約3.1kg。OSはWindows98。
