●スマート・アンド・スウィートがHTDL言語のWWWサーバーなどを発売
(株)スマート・アンド・スウィートが独Digital Collections
Verlagsgesellschaft社の開発したHTDL(Hyper Text Dynamic Language)言語を使った『SweetSiteプロダクツ』を発売した。WWWサーバー『SweetSiteサーバ&マネージャ』とアプリケーション開発システム『DCマルチメディア・アーカイブ・システム』のふたつで構成され、価格は10万円から。
●米スリーコム、V.90規格に対応した56Kbpsモデムを発表
米スリーコム社は米ロックウェル・セミコンダクターシステムズ社と行なっていた56Kbpsモデムの共同相互運用性試験を完了した。同時に米国に限定して、V.90規格に対応した56Kbpsモデムを3月末に出荷することを発表した。同社のV.90モデムはx2テクノロジーとV.90の両方をサポートする。http://www.3com.com/news/releases/feb1798d.html
●松下電器、音声駆動型の金管楽器音色シミュレーターを開発
松下電器産業(株)は、人の声に基づいてトランペットなどの金管楽器の音色を合成するシミュレーターを開発した。金管楽器を吹く際に生じる、唇などの振動が音になる過程を数式化、マイクから取り込んだ声に数式を当てはめて音色を合成する。トランペットを声で演奏することなどが可能としている。商品化は'98年度を予定。http://www.mei.co.jp/