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FOMAハイスピード入門~5分で分かる高速モバイル通信

2009年01月13日 10時00分更新

文● トレンド編集部

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受信最大7.2Mbpsの高速データ通信「FOMAハイスピード」。そのメリットをチェックしよう

 いまやモバイルでも高速なデータ通信が求められる時代。NTTドコモの「FOMAハイスピード」なら、2008年4月から受信最大7.2Mbpsの高速データ通信が可能で、エリアも全国で広がっているから快適なデータ通信が手軽に利用できるようになっている。

 FOMAハイスピードのメリット、導入時のチェックポイントを分かりやすくまとめてみた。


FOMAハイスピード、3つのメリット

1 新幹線でもつながるエリアの広さ

 出張時や旅行先で使いたいというユーザーにはエリアの広さはやはり重要。カバーエリアには定評のあるNTTドコモ。受信最大7.2Mbps(※)の高速通信を利用できるFOMAハイスピードエリアは全国に展開されている。都市部だけでなく郊外もカバーし、駅や地下街などにも広がっている。

 注目したいのが東海道新幹線沿線がFOMAハイスピードエリアに対応している点だ。しかも、トンネルでも接続が可能だという。トンネルのたびに接続が途切れてイライラ、なんていうのはいまや昔の話になっているのだ。

東海道新幹線を始め、ハイスピード対応エリアは幅広く展開中

※ ベストエフォート方式による提供。最大7.2Mbpsとは技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。実際の通信速度は通信環境やネットワークの混雑状況に応じて変化します。


2 安定感のあるネット接続

 FOMAハイスピードなら、混雑した都心部でも安定した高速通信が可能なのも大きなポイントだ。エリア内でありながら通信が不安定というのではユーザーの不満につながる。データ通信端末を選ぶ際にはカタログの数値や料金体系に注目しがちだが、導入後の満足度を考えると、接続の安定感は非常に重要だといえる。

都心部でも安定して接続できるのは大きなメリットだといえる

3 意外に手頃な通信料金

 受信最大7.2Mbps、データ通信対応の定額プラン「定額データプランHIGH-SPEED」は月額利用料金が4200~1万500円。専用の割引サービス「定額データ割」(2年間の継続利用必要)を使えば最大6720円でデータ通信が使い放題となる。

 さらに、バリュープラン(月々の基本使用料が安くなるプラン。バリューコースで端末を購入した場合に適用される)ならば735円安くなり、定額データ割加入で月額3465~5985円となる。使い放題で6000円弱というのは魅力的な料金だろう。2段階定額制なので、50万パケット(データ量換算で約61MB)までしか使わない月は3465円で済む。

 定額データプラン利用には対応プロバイダー(こちらを参照)を使う必要があるので、その料金が別途必要となる。

定額データプランと月額利用料金
プラン名月額利用料金(税込)「定額データ割」加入後の月額利用料金(税込)
定額データプラン
HIGH-SPEED
4200円~1万500円4200円~6720円
定額データプラン
HIGH-SPEEDバリュー
3465円~9765円3465円~5985円

FOMAハイスピード、導入時のチェックポイント

1 CF型とUSB接続型

 FOMAハイスピード対応のデータ通信端末には、CF型とUSB接続型の2タイプがある。昨年末に発売されたUSB接続型の「L-02A」はWindowsだけでなくMacでも利用できるので、自分のパソコンや使い方によって端末を選ぶのがいいだろう。

CF型の「FOMA N2502 HIGH-SPEED」USB接続型の「L-02A」

2 利用できるサービス

 定額データプランでは、利用できる通信と利用できない通信がある。ニコニコ動画やYouTubeは利用できるが、ストリーミング型の動画サイトなどは利用できない。自分が使いたいサービスやアプリケーションが対応しているかどうかは、導入前にドコモのウェブサイトで確認しておこう。

利用できる主なもの

  • ネット閲覧
  • メール
  • 動画閲覧(Flash動画やプログレッシブダウンロード型動画の一部)
    ※プログレッシブダウンロード:HTTPプロトコル利用の擬似ストリーミング配信
  • ブラウザーによるファイルダウンロード
  • インターネットアップロード
  • VPN通信
  • FTP送受信

利用できないもの

  • 動画の一部(GyaOなどストリーミング型のサービス)
  • ファイル交換(P2Pなど)
  • VoIPを利用するアプリケーション(Skype、Google Talk、iChat、Yahoo!メッセンジャーなど)
  • オンラインゲーム

3 定額データプランと対応プロバイダー

 FOMAハイスピードでのデータ通信を利用する場合、定額データプランは必須といえるが、この定額データプランを使うには対応プロバイダーを利用する必要がある。対応プロバイダーの専用アクセスポイントに接続しないと従量制の料金となってしまうので、忘れずに契約しておこう。

主な定額データプラン対応プロバイダー

  • mopera U
  • OCN
  • インフォスフィア
  • ぷらら
  • デオデオエンジョイネット
  • IIJmio
  • CATVインターネットローミングサービス    (1月9日現在)
ドコモのプロバイダーサービス「mopera U」。「U定額HIGH-SPEEDプラン」は月額840円


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