(株)NTTドコモとNTTドコモグループ8社は18日、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかの交付を受けているユーザーに対する「ハーティ割引」の割引率をアップすると発表した。6月1日から実施される。
現在、ハーティ割引の対象ユーザーは、基本使用料やiモード利用料などが50%割引となっているが、割引率を60%に引き上げる。また、テレビ電話の通信料は音声通話の1.8倍だが、音声通話料と同額とする。また、電話番号案内「104」への通話料、番号案内料もそれぞれ無料にするなど、大きく改訂された。
割引拡充の理由は「障がいがある方の、更なる社会参加支援を行なうことが目的」だと言う。