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イーフロンティア、ExpressCard対応のDSPカード「UAD-Xpander」 シリーズを発表

2007年10月26日 22時54分更新

文● MacPeople編集部

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(株)イーフロンティアは26日、ExpressCard/34および同54スロットに対応した米ユニバーサルオーディオ(UA)社製のDSP(デジタル・サウンド・プロセッサー)カード「UAD-Xpander」 シリーズを11月29日に発売すると発表した。「Xpress」「Xpert」「Xtreme」——の3製品があり、価格はそれぞれ17万6400円、23万9400円、36万5400円。

UAD-Xpander

「UAD-Xpander」シリーズには、14種類の「Mix Essential」プラグインの基本セットが付属している

Xpress」「Xpert」「Xtreme」の違いは、バンドルされているUADのクーポンの違いだけ。「Express」には500ドルのクーポン、「Xpert」には1000ドルのクーポンが付いており、ミキシング/マスタリングプラグインをオンラインストアから入手できる。さらに「Xtreme」には、UADソフト(バージョン4.5)で使用可能なすべてのプラグインが付属する。

UAD-Xpander」は、デスクトップ用製品の「UAD-1」や「UAD-1e PCI/PCIe」シリーズと同じく、すべての「UAD-1 Powered Plugins」シリーズに対応。また、44.1〜192kHzまでのセッションをミックス可能だ。

Mac OS XおよびWindows Vistaに対応し、それぞれVST/RTAS/Audio Unitsの各プラグインをサポートしている。


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