イリュージョンからグラビアへ。「プリマベーラ」のTOMOがソロDVD発売

2007年10月09日 22時30分更新

文● 清水

　「今までずっとプリマベーラとして、イリュージョンアイドルとして、グラビアとは全然違った活動をしていたのですが、初めてグラビア活動をさせてもらって、今までとは違う自分が発見できたかなと思います」

　イリュージョンをこなす美少女ユニット“プリマベーラ”でも活躍する大澤ともさんが、DVD『イマジネーション～幻想の世界へ～』(発売：リバプール/3990円)の発売記念イベントを8日、秋葉原の石丸電気ソフト2で行なった。

　イタリア語で「これから」という意味を持つプリマベーラは、ステージでイリュージョンや歌、ダンスなどを見せるユニットで、これまでにもテレビ出演をしたり、

CDを発売してきた。大澤さんは「TOMO」と呼ばれ、メンバーの中核的な存在として活躍している。よく見れば、グラビアに向いている顔立ちや体つき。DVDが発売されるのは当然かもしれない。

　DVDでは最初に魔女っ子なコスプレをした大澤さんが登場するのだが、「“私のことが好きにな～れ”というおまじないをかけてしまうんです。そこから制服、競泳水着、ネコ耳と、どんどん衣装がチェンジしていって最後に制服に戻ります」とストーリー風になっていることを説明。撮影は6月の沖縄。水着になったら逆に開放的になれて、恥ずかしさもなくなったという。お気に入りは「最初に撮影した赤と白の衣装のシーンです。気に入っているし、一番思い入れが強いです」とのこと。

　特典映像ではもちろんマジックを見せるところも収録されている。ホテルの部屋で撮影が行なわれているが、「いつもはこんな風に練習しているんだよ」という裏側的な部分も見せているのでポイントだ。

　プリマベーラとしては、来年2月1日、2日の両日、日本青年館で行なわれるイリュージョンショー『夢は叶えるもの』の練習に励む日々。大澤ともとしては、今月12日にスカパー!のMONDO21などで放送されている「グラビアの美少女」に出演予定のほか、来年には2枚目のDVDが発売される。幡ヶ谷にはプリマベーラもショーを行なうカフェ“くりすたるあーと Cafe 夢庵”が1日にオープン。興味がある人は足を運んでみてはどうだろうか。


制服、競泳水着、ネコ耳と、どんどん衣装がチェンジしていって最後に制服に戻ります!		お気に入りは「最初に撮影した赤と白の衣装のシーンです。気に入っているし、一番思い入れが強いです」という