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モーションセンサーで駅員の切符切りを再現

タイトー、「電車でGO!直感きっぷきり」の配信を開始

2007年10月01日 19時34分更新

文● 永島和夫

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 (株)タイトーは1日、駅員の切符切りを模したケータイ向けゲーム「電車でGO!直感きっぷきり」の配信を開始したと発表した。モーションセンサー対応の携帯電話機を上下に振ることで、往年の駅員の切符切りを再現する。情報料は月額315円。

電車でGO!直感きっぷきり

「電車でGO!直感きっぷきり」のイメージ

 電車でGO!直感きっぷきりは、自動改札以前、パチンパチンと独特の音を出す「改札鋏」(かいさつばさみ)を片手にした駅員が、切符を切る様子を再現したゲーム。モーションセンサー対応の携帯電話機を振ることで切符を切る動作を再現している。

 画面には乗客の切符とそれ以外のものが表示され、切符が表示されたときは切符を切り、切符以外のものが表示された場合は確認ボタンを押すという反射神経を問われるゲームになっている。

 現在の対応機種は(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモの「P904i」と「SH904i」の2機種。今後はモーションセンサーに対応しない機種向けにキー操作版の配信を開始する予定。キー操作版は“900番台”のFOMA携帯電話機と500kアプリ対応の“703i”シリーズに対応する予定という。

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