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タイトー、携帯電話機でバンド演奏が楽しめるアプリを配信

2007年10月24日 16時58分更新

文● 編集部 若林健太

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 (株)タイトーは24日、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモの「直感ゲーム」対応端末向けゲームアプリとして、「直感バンド」シリーズを開発したと発表した。12月よりケータイサイト「ぐるメロ♪うたあり」「インベーダーでGO!」で配信を開始する。情報料は無料だが、利用には有料の会員登録が必要。利用料金はともに月額315円。

直感ギターの演奏イメージ

直感ギターの演奏イメージ

直感ドラムの演奏イメージ

直感ドラムの演奏イメージ

 直感バンドシリーズは、携帯電話機を振ったり、手を携帯電話機にかざすことで楽曲を演奏できるアプリ。エレキギターの演奏を楽しめる「直感ギター」と、ドラムを演奏できる「直感ドラム」をラインナップしている。ギターとドラムで同一の楽曲を演奏するセッションも楽しめる。携帯電話機を外部スピーカーに接続して演奏をならすことも可能。また、「直感ベース」「直感パーカッション」も開発中という。

 ダウンロードにあたっては、アプリと演奏したい楽曲を個別にダウンロードする必要がある(アプリには楽曲データが1曲分が付属する)。アプリのダウンロードは会員登録を行わなくても無料で行なえるが、楽曲のダウンロードには有料の会員登録が必要。会員登録すれば1ヵ月あたり何曲でもダウンロードできる。

 同社では本配信に先駆けて、「直感ギター先行限定版」と「直感ドラム先行限定版」を11月上旬から期間限定で配信する。

 対応機種は、「FOMA 904i」シリーズ以降の直感ゲーム対応携帯電話機(D904iを除く)。アクセス方法は、ぐるメロ♪うたありが“iMenu→メニュー/検索→着信メロディ/カラオケ→J-POP→ぐるメロ♪うたあり”、インベーダーでGO!は“iMenu→メニュー/検索→ゲーム→ミニゲーム→インベーダーでGO!”とたどる。


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