(株)アイシェアは31日、(株)セガトイズと共同で20~30代のパソコンを利用する女性2000名を対象とした意識調査を実施したと発表した。調査期間は今月21日~23日(3日間)。
調査は、アイシェアの無料メール転送サービス“CLUB BBQ”会員へのメール告知と、非公開型のネットアンケートで行なわれた。有効回答数は410名で、20代が23.2%、30代が76.6%。調査項目は、「パソコンに話しかけたことは?」「携帯電話に話しかけたことは?」「玩具はパソコンの周りに何個ありますか?」など。
結果は、パソコンに話しかけたことがある人は40.5%で、携帯電話に話しかけたことがある人は17.6%という割合となった。パソコンの周りにあるおもちゃの数は、1個が27%、2個が19.5%、3個が16.1%という結果に。置いている理由は“癒しがある”と回答した割合が63.8%で、玩具に愚痴を言ったことがある割合は16.3%という。そのほか、ひとりごと言う癖を持っている人は全体の59.2%に及んだ。パソコンや携帯電話に愛称をつけている人も全体の1割であるがいるという。その多くは、製品の語尾に“ちゃん”“くん”をつけたものだが、中には“ロドリゲス”“紋次郎”などといった独自の名前をつけるケースもあったという。