(株)ACCESSと(株)アクセス・パブリッシングは30日、雑誌・ケータイサイト・パソコン向けウェブサイトの融合を図った総合メディア、“Colo”(コロ)を6月1日に創刊すると発表した。
発行されるメディアは、雑誌が月刊誌“Colo”(定価580円、毎月1日発売)、ケータイサイトはKDDI(株)のau携帯電話機向けサービスEZweb公式サイト“Coloγ”(コロ・ガンマ)、パソコン向けウェブサイトは“Coloβ”(コロ・ベータ)となる。
月刊誌ColoとウェブサイトのColoβ(http://colo-beta.jp/)は内容を連動させており、雑誌版の連載に関連したコンテンツが用意される。ウェブサイトの閲覧は無料。
ケータイサイトのColoγ(http://colo-beta.com/)は電子書籍の販売、および作家投稿サイトという位置づけで、月刊誌Coloの前身にあたる“生本-NAMABON-”に連載されたいた内容を電子書籍化して販売するもの。中心価格帯は300円~500円程度で、月額ポイント制を導入する予定としている。