(株)ローソンは14日、(株)ジェーシービーの“ポストペイ式”の電子決済サービス“QUICPay”(クイックペイ)と、ビットワレット(株)のプリペイド型電子マネー“Edy”(エディ)のコンビニエンス店頭での取り扱いを8月下旬から開始すると発表した。ローソン、ナチュラルローソン全店で取り扱いを開始する。
QUICPayは登録したクレジットカードで決済を行ない、支払いは後日になる“ポストペイ式”の電子決済サービス。購入時のサインが不要で、QUICPayの機能が搭載された携帯電話機や各種対応カードを、店頭の電子決済端末にかざすだけで、事前の現金チャージを行なうことなく買い物ができるサービス。
Edyは、事前に現金チャージをしておけば、電池決済端末にかざすだけで買い物が行なえる。こちらも対応携帯電話機や各種対応カードで利用できる。
今回の対応により、同社では既に取り扱いを行なっている、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモのポストペイ式の電子決済サービス“iD”(アイディー)を合わせて、1つの端末で3種類の電子決済方式が選択・利用できるようになる。