ドコモ2021冬春モデルの中のスタンダードモデルとして「Galaxy A22 5G SC-56B」(サムスン電子製)が発表された。発売は12月中旬以降。ミドルレンジのスペックながら、その名のとおり5G(Sub 6)にも対応し、簡単モードを搭載するなどフィーチャーホンからの乗り換え、シニアや子ども向けとなっている。
スペックは、ディスプレーが5.8型、メモリー4GB、ストレージ64GB、バッテリー4000mAhなど。おサイフケータイや防水・防塵に対応し、FMラジオも搭載する。カメラは電源ボタン二度押しで起動できる。カラバリはレッド、ブラック、ホワイト、の3色展開。
Galaxy A22に搭載される「簡単モード」は文字やアイコンを大きくして見やすくし、操作をシンプルにしてホーム画面をわかりやすくしてくれる機能。よく使う連絡先をホーム画面に設定できるので電話もすぐにかけられる。また、「Galaxy使い方相談」機能では、ホーム画面の専用ボタンからサポートセンターに問い合わせが可能で、端末購入時には「かんたんガイドブック」がもらえるとのことで、オンラインでもオフラインでも使い方を調べられるだろう。
そのほか、「端末リモート追跡」を使えば専用のウェブサイトから子どもの場所を確認したり、スマホを落としても遠隔でロックしたりできるといった機能も採用されている。