ミニファミコンの登場でブームが起きつつあるレトロゲーム。もしかしたら、この記事の読者の中にも「家を探せばファミコン（実機）があるかも！」という人もいらっしゃるかもしれません。しかし、肝心の遊ぶゲームソフトが無い……という人もいるはず。もしくは、久しぶりに“実機”で遊びたい！　とお考えの方もいるでしょう。そういう人にとってウレシイのがレトロゲームショップです。

　11月のASCII倶楽部ではレトロゲーム特集を実施しました。そこでなんと今回、無理をお願いして東京・秋葉原にあるレトロゲームショップ「レトロげーむキャンプ 秋葉原店」の店長 相川さんに「レトロゲームの魅力」「イチオシのゲーム」などについてご寄稿いただきました。

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　みなさんはじめまして。JR秋葉原駅電気街口から徒歩5分ほどにある「レトロげーむキャンプ 秋葉原店」店長の相川です。ドン・キホーテから上野方面に2軒となりにあります。レトロげーむキャンプ 秋葉原店は2007年6月10日にオープンし、来年で10周年となります。まずは秋葉原店に「どんなゲームがあるのか」をご紹介させていただきます。

　店内はたくさんのレトロゲームに取り囲まれているだけでなく、名作ゲームのBGMが流れていることもあり、一瞬で昭和の“あの”時代にタイムスリップできます。

　1980年に発売した「ゲーム＆ウオッチ」から、2004年に発売した「ニンテンドーDS」や「PSP」といった、まだまだ記憶に新しいハードまで取り揃えています。
　来店されるお客様はだいたい20～40代ぐらいの方が多いです。男性はもちろんですが、女性の方も目立ちます。また、半数は海外からのお客様です。

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