MSI「MEG X」、0.03ms応答のQD-OLEDゲーミングモニター AI支援を本体で処理
エムエスアイコンピュータージャパンは、11月下旬以降にゲーミングモニター新モデル「MEG X」の順次販売を開始する。価格は30万2500円前後の見込み。MEGシリーズの最上位クラスに位置づけられる本機は、QD-OLEDパネルを核に、映像美、応答速度、焼付き対策、AIゲーミングアシスタンスを一体化したフラッグシップモデルだ。
最大の特徴は、RGBストライプ構造のサブピクセル配置、ダークアーマー・フィルム、5層タンデムOLEDという3要素を組み合わせた表示性能にある。サブピクセル配置の最適化でコントラスト比を高めつつ色にじみを抑え、文字の輪郭も見やすくする。さらに、黒レベルを最大40%向上させるダークアーマー・フィルムと、明るさを従来比30%高めた5層タンデムOLEDにより、深い黒と鮮やかな色彩を両立するという。
ゲーム向け機能も充実する。応答速度は0.03ms(GTG)で、動きの速い映像でも残像感を抑える設計だ。AIプロセッサーを搭載し、AI ビジョン+などのゲーミングアシスタンス機能をモニター単体で処理するため、PC側のリソースを圧迫しにくい点も強みとなる。さらに、ゲーム内のHPゲージとモニター下部のLEDバーを同期できるSpectrumBar+も備え、プレイ中の視認性向上に寄与する。
そのほか、Adobe RGBとDCI-P3を広くカバーする広色域表示、出荷時キャリブレーションによるΔE≤2の色精度、HDR時の急激な輝度変化を抑えるユニフォーム・ルミナンス機能を搭載する。MSI OLED Care 3.0では、AI Care Sensorによる離席検知、パネルプロテクト、ピクセルシフト、静止画検出、ロゴ検出などを備え、焼付きリスクの低減を図る。背面にはシルバートーンのアルミニウムパーツを採用し、専用ポーチと映像ケーブルも付属する。目の負担を抑えるアンチフリッカー、ハードウェアブルーライトカット、反射防止コーティングも採用される。
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