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話す人の方を向く設計

アップル「HomeView」上位版、360度回るロボットアーム搭載か

2026年10月27日 20時00分更新

文● 篠原修司

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 アップルが開発中とうわさの「HomeView」の上位モデルは、約9インチのディスプレーと、画面を360度回せるロボットアームを備えて2027年か2028年に登場する可能性がある。米メディアBloombergのMark Gurman記者が10月18日のニュースレターで報じた。

 Gurman記者によると、上位モデルの開発コード名は「J595」で、見た目は現行のHomeViewに似ているが画面は現行の7インチから約9インチに大きくなるという。さらに、モーターで動く電動のロボットアームが付き、ディスプレーを360度ぐるりと回せるそうだ。

 このロボットアームを使うことで、音声認識で話している人を聞き分けて自動でその人の方を向くことができるとのこと。部屋の中を動きながら話しかけても画面がついてくるのなら、あるいは会議中にその人の方を向くのであれば、様々な使い勝手が出てきそうな機能追加だと言える。

 気になる登場時期だが、2027年か2028年の発売が計画されているという。

 なお、この新モデルは現行のHomeViewを置き換えるのではなく、ラインナップの上位モデルになるとみられている。そのため、現行と同じ299ドル(4万9800円)という価格は「期待しないほうがいい」との見方が示されている。

 名前については、Gurman記者から「HomeView Max」「HomeView Ultra」「HomeView 360」が候補に挙げられている。ただし、いずれも「現時点では推測にすぎない」そうだ。

 実際にどのような使い方ができるかは登場してみないことには分からないが、仮にうわさどおりなのであれば例えば画面に自分で作ったキャラクターを作って会話したり、オフライン中心の会議に一部リモートで参加している人の席にこのデバイスを置いたりすると、なかなか面白そうである。もちろんそこは値段次第ではあるだろうが……。

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