グーグル日本法人のYouTube Japanは10月26日に記者発表会を開き、11月1日から15日までの15日間、特別企画「YouTube おちゃのまスペシャル 2026」を開催すると発表した。15チャンネルが、この企画のためだけに撮り下ろした長尺コンテンツを毎晩ゴールデンタイムにプレミア公開する。発表会では、YouTubeがコネクテッドテレビの視聴時間で2年連続1位となったことも紹介された。
CTV視聴でYouTubeが2年連続1位
テレビ画面での視聴が主流に
YouTube Japan代表の山川奈織美氏は冒頭、「テレビを見るということは、かつては決まった時間に決まった放送局の番組を見ることを意味していた」と述べた。そのうえで、いまリビングのテレビの電源を入れた人が大画面で楽しんでいるものの中心にあるのがYouTubeだと強調した。REVISIOの調査によると、コネクテッドテレビ(CTV)利用世帯の視聴時間において、YouTubeは2年連続ですべての放送局と動画配信サービスを上回り、1位となった。
視聴の広がりは広告にも表れている。YouTubeの内部データでは、2026年1〜3月の国内におけるYouTube CTV広告経由のコンバージョン数が、前年同期比で3倍以上に増えた。海外でも、2026年のFIFAワールドカップ開催期間中に世界で17億人以上のユニーク視聴者が関連動画を見ており、そのうち5億5000万人以上がテレビ画面で視聴したという。
スマホからテレビの大画面へ、家族で楽しむ長尺コンテンツ
テレビ画面での視聴が広がるなか、YouTubeが仕掛けるのが「おちゃのまスペシャル」だ。リビングのテレビを家族や友人と囲んで楽しむことを想定した企画で、2025年に続く開催となる。2025年は参加チャンネルが、お茶の間での視聴を意識しておよそ60分以上のコンテンツを配信し、多くのテレビ画面視聴を記録したという。
YouTube Japan パートナーシップチームの山本和仁氏は「テレビでも見られないような豪華なコンテンツ」が勢揃いすると紹介し、「スマホというパーソナルな体験から、テレビの大画面を通じたお茶の間の家族の団らんへ」と話した。参加チャンネル数は過去最大規模で、テーマは「ポップカルチャーと音楽、そしてトップエンターテインメント」。各チャンネルは、この企画のためだけに撮り下ろした長尺コンテンツや企画動画を毎晩プレミア公開する。
ナビゲーターの菅原咲月さん、「君ロス」の新制服で登場
おちゃのまスペシャルのナビゲーターには、乃木坂46の菅原咲月さんが就任した。菅原さんは43枚目シングル「君ロス」の新制服姿で登場。この制服を着て公の場に出るのは、今回の発表会が初めてだという。
山本氏との対談で菅原さんは、乃木坂46のYouTubeチャンネル「乃木坂配信中」について、「乃木坂46のメンバーとしてパフォーマンスしている姿以外の『素に近い部分』をお届けしているコンテンツでもある」と話した。YouTubeの「直接つながっている感覚」「リアルタイムで感情を届けられる」ことは、自分たちにとっても新しい体験だという。
今年のおちゃのまスペシャルでは、「乃木坂配信中」の5周年を記念し、ファンから募集した「最も見たかったベストシーン」をTOP20のランキング形式で発表する企画などを用意しているという。菅原さんは「普段、なかなか見せることのないメンバーの無邪気な表情が見られるのが『乃木坂配信中』の魅力だと思っていますので、このおちゃのまスペシャルを通してその魅力が少しでも皆さまに伝わったらうれしいです」とコメントした。
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