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まるでステージ? ショウケース? パノラマビューがたまらない 魅せるPCケース「ROG Cronox ARGB」の魅力に迫る

2026年11月05日 10時00分更新

文● 宮里圭介 編集●北村/ASCII

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標準装備のケースファンもコダワリがすさまじい

 PCケース標準のファンというと、オマケ程度のものが搭載されているという印象が強い。しかし「ROG Cronox ARGB」では、デイジーチェーンで複数連結が可能で、回転方向が逆のリバースモデルがあり、さらにライトアップにまで対応するという、かなり高機能な「ROG Eurux GR120 FAN ARGB」が採用されている。

標準搭載の「ROG Eurux GR120 FAN ARGB」。30mmと少し分厚い120mmファンだ

 デイジーチェーンができることのメリットは、ファンを直接連結できるため、ケーブルを増やすことなくファンが増やせることにある。この実現方法が結構面白く、片方のファンから折りたたまれた2本の腕を開き、もう一方のファンを抱えるようにして固定するというもの。

 この腕の片方には端子が配置されており、ここから電力供給やLEDの制御信号の接続ができるという仕組みだ。

腕を開いて接続。受け手のファンではコネクター部のカバーを外して対応する

受け手のほうにはポゴピンがあり、ここで接続される仕組みだ

 なお、単純にケーブル接続したい場合も、このポゴピンを利用。着脱可能な専用ケーブルとなるため、先にケーブルを配線してからファンを取り付ける、といったことが簡単にできる。これはとても便利だ。

右にあるのが専用ケーブル。デイジーチェーン接続だけでなく、通常のケーブル接続も楽になる

 ファンの風向を逆にしたい場合は、ファンを裏返して取り付けるというのがよくある方法だが、ROG Eurux GR120 FAN ARGBでは、逆回転となるリバースモデルを用意。これにより、並べて配置してもデザインに統一感が出るほか、せっかくのライトアップLEDが隠れてしまう、といった問題も解決している。

左が標準モデルで、右がリバースモデル。よく見ると、羽の形が裏返しになっている

 このPCケースでは、側面の吸気ファン(3基)にリバースモデル、背面の排気ファン(1基)に標準モデルが搭載されている。なお、レビュー用に借りたPCでは、さらに底面に4基のリバースモデル、背面に1基の標準モデルが追加されていた。

底面と背面の下部に合計5つのファンを追加。これだけ並べても、配線で困ることがない

光らせてみたところ。並べるとストライプに光るのが面白い

 ファンの数が増えると、ファンのコントロールをどうすればいいのかという問題があるが、これは最大14台のファンに対応するコントローラー、専用ROGハブで解決している。これを使うことで、管理ソフトウェア「Armoury Crate」で制御できるわけだ。

最大14台のROG Eurux GR120 FAN ARGBをコントロールできる専用ROGハブ

「Armoury Crate」のデバイスから、細かくコントロールできる

 ちなみに、この専用ROGハブはROG Eurux GR120 FAN ARGBの3個パックに1台付属している。ファンだけ別のPCケースで使いたいという場合は、まずはこの3個パックを購入するといいだろう。また、ブラックモデルだけでなくホワイトモデルも用意されているので、PCケースの色に合わせて選べるのもうれしい。

「ROG Eurux GR120 FAN ARGB」、ホワイトモデルの3個パック

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