安全なデジタル社会を実現し環境負荷低減に向けた進捗状況 「2025年サステナビリティレポート」公開
提供: フォーティネットジャパン
本記事はフォーティネットジャパンが提供する「FORTINETブログ」に掲載された「フォーティネット、『2025年サステナビリティレポート』を発表」を再編集したものです。
米国時間2026年4月23日に掲載されたフォーティネットブログの抄訳です。
フォーティネットは25年以上にわたり、デジタル世界のセキュリティ向上に取り組んできました。サイバー脅威が進化するにつれ、人々、組織、そして社会を守るという当社の責任も高まっています。2025年には、AIを活用した脅威防御をポートフォリオ全体に拡充し、FortiOSオペレーティングシステムに量子耐性機能を導入するとともに、世界規模でのサイバー犯罪の阻止に向けた取り組みを支援してきました。また、製品のエネルギー効率を向上させるとともに、世界各地でサイバーセキュリティ教育の機会を拡充しました。
こうした取り組みを通じて、お客様、パートナー、そして地域社会との信頼を深め、レジリエンスを高めるとともに、長期的な価値を創出していく中、このたび「2025年サステナビリティレポート」を公開しました。本レポートでは、安全なデジタル社会の実現に向けた進展、エネルギー効率に優れた製品や事業運営による環境負荷の低減、サイバーセキュリティ教育へのアクセス拡大、そして責任ある事業活動の強化における当社の進捗状況について詳しく説明しています。
「2025年サステナビリティレポート」の主なハイライト
フォーティネットのサステナビリティ戦略は、以下の4つの領域に重点を置いています。
1. デジタル環境の保護
2025年、フォーティネットはサイバーセキュリティ分野のイノベーションを推進し、お客様を支援するとともに、サイバー犯罪対策に向けたより広範な取り組みに貢献しました。
当社は、各機関との連携および協調的な取り組みを通じて、世界規模のサイバー犯罪の阻止に貢献し、インターポール(国際刑事警察機構)が主導する「Operation Serengeti 2.0」を支援しました。この作戦により、11,400件を超える不正インフラストラクチャを解体し、1,200人を超えるサイバー犯罪者の逮捕につながりました。
また、FortiOSにおける量子耐性機能を拡充し、ポスト量子暗号(PQC:Post-Quantum Cryptography)、ハイブリッド暗号化、量子鍵配送(QKD:Quantum Key Distribution)などに対応しました。これにより、組織が新たに生じる暗号技術上のリスクに備えられるよう支援しています。。
2. 環境フットプリントの最小化
フォーティネットは、製品イノベーションと事業運営の効率化を通じて、環境負荷の低減に継続的に取り組んでいます。
2025年には、製品のエネルギー効率をさらに向上させ、一部の製品において、従来モデルと比較して最大62%のエネルギー消費削減を達成しました。
また、フォーティネットは、サイバーセキュリティ企業として初めて、ネットワークおよびセキュリティ製品に関する環境製品宣言(EPD)を公開しました。これにより、製品ライフサイクル全体にわたる環境負荷に関して、透明性の高いデータを提供しています。
3. 個人および地域社会の支援
サイバーセキュリティ教育の機会拡充は、フォーティネットの社会的影響戦略の中核をなすものです。
2022年から2025年末までに、当社は914,800人を超える人々にサイバーセキュリティのトレーニングを提供し、2026年末までに世界で100万人を対象にトレーニングを実施するという目標の達成に向けて、着実に前進しています。
また、2025年には、従業員エンゲージメントと人材育成への継続的な取り組みが評価され、外部機関から職場環境に関する7つの表彰を受けました。
4. 誠実な企業活動の実践
本レポートでは、フォーティネットがガバナンス、企業倫理、そして責任ある事業活動を重視していることについても取り上げています。
2025年、当社は強固なコンプライアンスプログラムを維持するとともに、AIガバナンス委員会を設立し、「責任あるAIの利用と開発に関する原則」を公表しました。
また、コンプライアンスへの取り組みを引き続き徹底しており、全従業員の99%が年次の「トラスト&コンプライアンストレーニング」を修了しました。さらに、全ディストリビュータおよび主要な契約製造業者の100%が、コンプライアンスおよびビジネス倫理に関するトレーニングを修了しており、これらの対象先が占める支出額は全体の90%を超えています。
報告フレームワークおよび外部評価
フォーティネットは、MSCI ESG格付けで「AAA」、SustainalyticsのESGリスク評価で低リスクの評価を受けるなど、第三者機関から高いESG評価を継続的に獲得しています。
「2025年サステナビリティレポート」は、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)、Global Reporting Initiative(GRI)スタンダード、サステナビリティ会計基準審議会(SASB)スタンダード、国連の持続可能な開発目標(UN SDGs)など、主要なサステナビリティ報告フレームワークに沿って作成されています。
フォーティネットの企業の社会的責任(CSR)に関するビジョンと取り組みについて、詳しくはこちらのレポート全文をご覧ください。
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