デル・テクノロジーズ株式会社は、宮崎カスタマーセンター(宮崎県宮崎市)にて、小中学生とその保護者を対象とした「親子で体験!!Dell親子パソコン組立教室 2026」を開催した。協賛はインテル株式会社だ。
今年で14回目となる本イベントは、全国各地から抽選で選ばれた小学3年生~中学3年生とその保護者を対象に開催。
参加者は親子でパソコンを組み立てながら、パソコン内部の仕組みやCPU、メモリーといったパソコンを構成する部品の役割などについて学び、パソコンへの理解を深めることができる。
今回のパソコン組立教室では、薄型軽量でコンパクトな14インチの筐体にインテル Core プロセッサーとグラフィックスを搭載した「Dell 14ノートパソコン(DC14250)」を組み立てて、持ち帰ることができる。参加費は11万3275円だ。
スペックは以下のもので、製品価格は13万9900円なので、2万6625円お得なうえ、自分で組み立てられるという仕組みである。
CPU:インテル Core 5 120U
メモリー:16GB DDR5, 5200 MT/s
ストレージ:512GB M.2, PCIe NVMe
ディスプレー:14.0インチFHD+ (1920x1200) 非光沢 非タッチ 300nits WVA/IPS
製品保証:1年間ベーシック オンサイト サービス付
子供も成長はすごい
見る間に上達する
親子パソコン組立教室
参加したのは抽選を勝ち抜いた、宮崎県、福岡県、大阪府からやってきた、男子5名と女子2名である。
宮崎カスタマーセンター長の林田匡史氏がいわば校長先生で、カスターマーセンターのスタッフのみなさんがトレーナーとして、1組に2名が専任でサポートする。
組み立てるマシンは、ノートPCの組み立て教室としては、かなりバラバラな状態で、ケーブル類も未接続という、なかなかのハードルの高さである。
パーツとしては、SSD、メモリー、WLANカード、ファン、バッテリー、裏蓋を順次取り付けていく。
最初はメモリーの取り付けで、さらに電源、スピーカー、タッチパッド、キーボードのケーブルを挿す。絶縁手袋は子供用というものがなく、ブカブカなため苦労する参加者もおり、先生から、ここは手袋なしでOKと確認をいただき、素手で挑戦した参加者もいた。
次は空冷ファンで、こちら、初のネジ止めということもあり、若干苦戦するも、逆にファンのコネクター接続では、手(というか指)が小さいので、細かい作業は一発成功していた。
ディスプレーの取り付けは、金具を一旦立てて、合体させたのち、金具をねじ止めする。金具を動かすのは力がいるので、ここは保護者の出番である。
ディスプレーから生えているWLANカードのケーブル取り回しは、ファンの周りにそってキッチリ行わないといけないのだが、ここでも参加者の指の小ささが有利に働く。
ディスプレーケーブルを接続したら、難関のWLANカードへのケーブル接続だ。経験者ならみんな知っている、ハメようとしても力ではハマらないあれだ。
他社さんの組み立て教室でも、これが最難関の作業で、何度やってもつながらず、グッタリする子も出る部分だが、今回は意外に数回チャレンジでつけられた子が多かった。
SSDを固定し、バッテリーのねじ止めとコネクター接続だが、このころにはみんなドライバーの扱いが上達して、速度が上がる。
最後にボトムカバーをカチっとハメてねじ止めだ。ここではネジ止めを対角線順で指定する凝りようである。
電源スイッチを押して、Windowdsのセットアップ画面が出れば成功。コマンドラインを出して、shutdown /s /t 0で終了だ。いまどきの小中学生はタイピングも速いのである。
これだけの組み立てを、パーツの役目を勉強しながら90分で終了。トレーナーの先生方は確認作業はしたが、実際の取り付けはすべて参加者が行っており、予想外のスピード感である。デルのノートPCは組み立てやすい工夫があるのだろう。
ここで、サプライズの「みやざき犬」が登場。3匹のうちの「ひぃくん」で名産品の日向夏のかぶりもので、オンステージでダンスを披露し、参加者と記念撮影をしてくれた。
協賛ということで、インテル株式会社の藍 譲治氏が、PCのしくみやAIとの付き合い方をやさしく教えてくれた。
さらに、デルのインターンのみなさんがクイズを出して盛り上がり、最後はオフィスツアーでカスタマーセンターを見学したあと、修了証を校長から受け取り、記念撮影をして終了した。
もうすぐ21年目になる
デル・テクノロジーズ
宮崎カスターマーセンター
このカスターマーセンターは宮崎駅近く、オフィス街というより繁華街に近い好立地で元は寿屋百貨店だったそうである。
以前は中国・大連にあったが、東国原知事時代の2005年に、この地に設立。現在は400名の正社員が所属しており、ワークバランスにも気を配り、男女比率は半分と、女性も活躍する職場だ。
熊本への災害支援や、地域ボランティアにも取り組んでおり、地元企業のように市民総踊りにも参加している。
日本でのテクニカルサポートは大手町とこの宮崎で手分けして行われており、AIを使った自動診断や、サポートスタッフ向けツールもAIで進化させている。
世界レベルでサポート情報をAIに学習させ、各国で活用することで、正確性はどんどん向上しているという。複数ある目的別のAIアシスタントを、1本に統合化することも進めており、さらなる効率化が見込まれるという。
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