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ファーウェイ通信 第273回

人気イヤホンに大型機能アップデート!

イヤーカフ型イヤホン、ファーウェイ「HUAWEI FreeClip 2」の空間オーディオってどんな感じ? 動画や音楽、ゲームといろいろ試す

2026年09月16日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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没入感あふれるサウンド体験を楽しめる「空間オーディオ」機能
スマホにPC、音楽に動画にゲーム、実際のコンテンツで試した!

 まずは、臨場感と没入感にあふれるサウンド体験が可能になる「空間オーディオ」機能から見ていこう。

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まずはAndroid/iOS用のアプリをインストール。ソフトウェアアップデートをすると、空間オーディオのメニューが表示されるはず。ここでは「固定」「ヘッドトラッキング」のほか、エフェクトの種類も4つから選べる

 機能の設定は、公式スマホアプリ「HUAWEI Audio Connect」(iOS/Androidの両対応)から行なう。「オフ」のほかに、音の位置を動かさない「固定」、頭の動きに合わせて音の位置が変化する「ヘッドトラッキング」の3種類から選択可能で、空間エフェクトは「デフォルト」「シアター」「映画館」「コンサートホール」の4タイプが用意されている。

 この空間オーディオ機能の特長は、音源やコンテンツ側が空間オーディオに対応していたり、特定のフォーマットである必要はなく、また再生アプリにも依存することなく、どんな音源や環境でも楽しめることにある。

 また、ペアリングするデバイスも選ばないため、Bluetoothオーディオにさえ対応していれば、スマホだけでなく、タブレットやPC、ゲーム機などでも利用できる。これは、HUAWEI FreeClip 2が高性能なプロセッサーを搭載しており、イヤホン側だけで空間オーディオのための処理をする仕組みを備えているためだ。

 また、HUAWEI FreeClip 2は最大2台のマルチポイント接続をサポートしているため、スマホとのペアリングを維持しつつ、前述したようにPCやタブレット、ゲーム機などとも接続できる。そのためスマホから空間オーディオをオンにして、すぐにPCでその効果を確認するといった使い方も可能となる。

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まずは基本となるスマホでの音楽再生でテスト

 というわけで、空間オーディオ機能を実際に試してみた。まずはJ-POPを空間オーディオで聴いてみると、音場に広がり感が生まれたうえで、ボーカルやそれぞれの楽器の音がよりクリアに聞き取れるようになる。特にライブの映像を楽しむ場合には、空間エフェクトを「コンサートホール」にすると、オーディエンスの歓声が音場の広がり感をさらに高めてくれるので、映像と相まってその場にいるかのような臨場感が加わるので、特にオススメだ。

 筆者の日課になっている、海外ドラマや映画の視聴では、音場に広がり感が生まれるのは音楽と同じだが、登場人物のセリフだけでなく、BGMや効果音の迫力がグッと増す印象で、ドラマの世界観に浸りやすい。ここで空間エフェクトを「映画館」すると、セリフが映画館のスピーカーで聞いているのに近い聞こえ方になる。音声に若干の加工感がありつつも、自室が映画館になったような雰囲気を楽しむことができた。

 音楽や映画以上に、本機の空間オーディオと相性が良いと感じたのがゲーム。HUAWEI FreeClip 2をNintendo Switchとペアリングして「Fortnite」をプレイしたのだが、銃声や近づく足音、キャラクターが発する声などがよりリアルに聞こえて、臨場感がアップする。非日常空間に没入するというゲームならではの魅力が増すのは間違いない。スマホでは「鳴潮」のようなオープンワールド系ゲームにおいて効果音の印象が大きく変わることで、世界の中にいるような雰囲気を味わえた。

 一方でやや効果の弱さを感じたのはスポーツ中継。空間オーディオの機能をオンにしてバスケットボールの試合を見たのだが、実況や解説の声は聞き取りやすく感じられたものの、音楽やドラマ、ゲームほどの変化はなかった。スポーツ中継の臨場感はサウンドよりも、映像が担っている割合が大きいのかもしれない。

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ヘッドトラッキングは頭の動きに合わせて、常に正面から音が聞こえるかのように調整してくれるので、テレビやPCのディスプレーで映像コンテンツを楽しむ場合に特に適している印象

 「固定」と「ヘッドトラッキング」の比較もした。ヘッドトラッキングでは、頭の向きを上下左右に動かしても、最初に正面にした方向から常に音が聞こえるよう調整してくれる。たとえば、正面を見ている状態から右を向くと、左耳の音が大きくなり、右耳の音は小さくなる。切り替えは明快でスムーズだ。

 実際に使ってみたところでは、テレビやPCのディスプレーなど位置が固定されたデバイスを正面に設定して映像を流し、音はHUAWEI FreeClip 2で聴くというようなシチュエーションで利用すると、実際にはイヤホンで聴いているのに、まるでスピーカーから音が鳴っているように感じられたのが新鮮味があった。

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