未知株式会社
株式会社電脳マーケット(本社所在地:東京都中央区、代表取締役:栗田 靖也)は、未知株式会社(本社所在地:大阪府大阪市、代表取締役CEO:下方 彩純)と業務用PCの管理・処分に関する調査を実施しました。
PCは企業の重要な情報資産であるにもかかわらず、その処分・リユースに関する実態は企業ごとに大きく異なります。本調査では、PCの管理・調達業務に携わるビジネスパーソンを対象に、入れ替え頻度や使用済みPCの処理方法、処分時の不安、リユースPCへの意識などを調査いたしました。
業務用PCの入れ替え、4割超が「故障・不具合が出たタイミング」――定期的な更新は少数派
「あなたの勤務先では、業務用PCをどのくらいの頻度で入れ替えていますか」という質問に対し、最も多かった回答は「故障・不具合が出たタイミング」で41.2%と突出しており、「3~4年に1回程度」が20.9%、「5年以上に1回程度」が19.6%と続きました。「特に決まっていない」も13.5%にのぼっています。

計画的な定期更新をしている企業は少なく、多くの企業が問題が発生してから初めて入れ替えを検討する傾向にあることがわかります。
使わなくなったPCの処理、最多は「廃棄業者への依頼」――約3割は社内に保管したまま
「PCの入れ替え後、使わなくなったPCをどのように扱うことが多いですか」という質問(複数回答可)では「廃棄業者に依頼している」が55回答(37.2%)で最多となり、「社内で保管している」44回答(29.7%)、「メーカー回収に出している」34回答(23.0%)、「リース会社に返却している」29回答(19.6%)が続きました。
「社内で別用途に再利用している」は14回答(9.5%)、「買取業者に売却している」は10回答(6.8%)と低い水準にとどまっています。

約3割が社内保管を選んでおり、処分・売却まで至っていないケースが多いことがわかります。
PCがすぐに処分されない最大の理由は「情報漏えいへの不安」――データ管理の課題が顕著
「使わなくなったPCがすぐに処分・売却されない理由としてあてはまるものをすべてお選びください」という質問に対し、「データ消去・情報漏えいが不安だから」が55回答(37.2%)でトップとなりました。
次に、「資産管理上、勝手に処分できないから」が43回答(29.1%)、「忙しくて後回しになっているから」が43回答(29.1%)と並びました。

情報漏えいリスクへの懸念が処分の大きな障壁になっている一方で、組織的な管理ルールや手続きの煩雑さも処分を遅らせる要因となっていることがわかります。
処分・売却時の不安、「データの完全消去」「情報漏えい」が圧倒的――業者選びの基準も課題
「不要になった業務用PCの処分・売却時に不安に感じることは何ですか」という質問をしたところ、「データが完全に消去されるか」が99回答(66.9%)で最多となり、「情報漏えいが起きないか」が92回答(62.2%)と、セキュリティ関連の不安が突出して高い結果となりました。
「どの業者を選べばよいかわからない」も32回答(21.6%)にのぼり、「処分証明書・データ消去証明書が発行されるか」は21回答(14.2%)となっています。

データ消去の確実性と情報漏えい防止への懸念が、業務用PCの処分における最大の課題であることが浮き彫りになっています。
PCの買取売却を利用したことがある企業はわずか1割――「知っているが使っていない」が最多
「不要になった業務用PCを買取業者に売却できることを知っていましたか」という質問では、「知っているが、利用したことはない」が45.3%で最多となり、「聞いたことはある」が25.7%、「知らなかった」が18.9%と続きました。
「知っていて、利用したことがある」は10.1%にとどまっており、実際の活用は非常に限られています。

「売却できること自体は知っている」という企業が多い一方、実際の利用率はごく一部であり、認知から行動への壁が高い実態がうかがえます。
売却利用の条件として「どのような条件があれば利用しやすいか」を尋ねた設問では、「データ消去証明書が発行される」が105回答(70.9%)で圧倒的な首位となりました。
「買取価格が事前にわかる」66回答(44.6%)、「故障品・古いPCも査定対象になる」66回答(44.6%)、「複数台まとめて回収してくれる」62回答(41.9%)が続いており、透明性・利便性・安心感の三拍子が揃うことで活用のハードルが下がることがわかります。

リユースPC導入は「検討なし」が過半数。導入促進には「保証」と「初期不良対応」が鍵
「中古PC・リユースPCを業務用として導入したことがありますか」という質問をしたところ、「検討したことがない」が53.4%と過半数を占めました。そのほか、「検討したことはあるが、利用していない」が15.5%、「過去に利用したことがある」が11.5%、「現在利用している」が10.1%となりました。

リユースPC導入時の不安については、「バッテリー劣化が心配」が88回答(59.5%)でトップ、「故障しやすそう」79回答(53.4%)、「保証・サポートが不安」73回答(49.3%)、「セキュリティ面が不安」67回答(45.3%)と続きます。

導入しやすくなる条件では、「保証期間がある」が92回答(62.2%)で最多となり、「初期不良対応がある」が81回答(54.7%)、「一定以上のスペックが保証されている」が77回答(52.0%)と続いています。

「不要PCの買取金額を次の購入費に充てられる」仕組みに約7割が魅力を実感
「不要PCの買取金額を、次のPC購入費用に充てられるとしたら、魅力を感じますか」という質問をしたところ、「とても魅力を感じる」が29.1%、「やや魅力を感じる」が43.9%となり、合計で73.0%が魅力を感じると回答しました。
「どちらともいえない」は16.2%、「あまり魅力を感じない」6.8%、「まったく魅力を感じない」4.1%にとどまっています。

不要PCの売却益を次の調達費用に充てられる仕組みへの関心が約7割にのぼったことは、企業がPCのライフサイクルをコスト面からも見直したいという潜在的な意識の表れといえます。
処分・調達それぞれに課題を抱えながらも、データ消去への不安が解消され、透明性や利便性が確保された環境が整えば、企業の行動は変わる余地が十分にあると考えられます。
まとめ
今回の調査から、多くの企業が業務用PCを「壊れるまで使い続け、処分もできずに抱え込む」という実態が浮き彫りになりました。処分が進まない背景には、データ漏えいへの根強い不安があり、「証明書がきちんと発行されるか」「業者を信頼してよいのか」といった懸念が意思決定を止めていることがわかります。
中古PC・リユースPCについては、「検討したことがない」が過半数を占めており、活用が進んでいないのが現状です。バッテリー劣化や故障への不安、保証・サポート面への懸念が導入をためらわせる主な要因となっていますが、保証期間の設定や初期不良対応といった条件が整えば導入を前向きに検討する企業も多く、認知から行動への壁を下げる余地は十分にあるといえます。
一方で、不要PCの売却益を次の調達費用に充てられる仕組みへの関心は約7割にのぼっており、コスト面からPCのライフサイクルを見直したいという企業の潜在的な意識がうかがえます。
株式会社電脳マーケットでは、こうした企業の課題に応えるべく、法人からの買取・データ消去から整備・販売までをワンストップで提供しております。データ消去については消去証明書の発行にも対応しており、安心してご利用いただける環境を整えております。業務用PCの買取・購入をご検討の際は、ぜひ電脳マーケットをご利用ください。
【調査概要】
調査期間:2026年6月10日(水)~2026年6月15日(月)
調査方法:インターネット調査
調査人数:148名
【運営者概要】
運営元:株式会社電脳マーケット
本社所在地:東京都中央区京橋3丁目12-1 エコー京橋ビル10階
代表取締役:栗田 靖也
会社HP:https://dennomarket.co.jp/
サービスページ:https://dennomarket.co.jp/service/
運営元:未知株式会社
本社所在地:大阪府大阪市北区中津1-18-18 若杉ビル6階
代表取締役CEO:下方 彩純
会社HP:https://www.mchs.co.jp/
サービスページ:https://www.mchs.co.jp/service/contents_seo
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